TOEIC1週間でできる3つのこと 700-800点を目指している方
2018年11月18日第235回TOEICまで残すところ…
あと3日です。
1週間はありませんが、出来ることは多々あります。
この記事は時間のある方(勉強時間を多く確保出来る方)に、また、ある程度の基礎が固まってきている方向けての記事です。
ある程度とは
Part1.2で8-9割、Part5,6で8-9割取れる方
残り1週間で出来ることはいくつかありますが、今回は3つに絞ります。
1,Part3.4を繰り返しこなす
2,Part7の精読
3,時間を計って問題を解く
主にやれることはこの3つです。
1,Part3.4を繰り返しこなす
Listening Part はReading Partとは異なって点数が取りやすくなっています。点数レンジを見ると一目瞭然です。なので、700-800点を目指している方は、とにかく350-450点を確実に取れるようにしましょう。
そのためには…
まずPart3-4の問題を解く際にやるべきことは、リスニングのそれぞれの問題のアナウンスが始まる前に問題を一通り(各3問)確認することが大切です。
これをやるかやらないかでかなりスコアに影響してくると思います。
これを前提として、
①問題を解く
②丸付け後、答えを見ずに間違えた問題をもう一度解く
③間違えた問題を中心に解答解説を見る
④スクリプトを見ながら音声を聞く
⑤音読
(⑥シャドウイング)
①〜⑤をそれぞれの問題で行なって下さい。
なぜ②をやるかというと、
間違えた原因が
①集中できていなかった
②聞き取れなかった
③そもそも単語がわからない
等様々ありますが、もう一度やることで原因、または自分の苦手な文章を明確にすることができます。
2,Part7の精読
①問題を解く
②間違えた問題を解く
③解答解説を読む
④精読
⑤音読
これを繰り返し行うことで、自然と内容が入ってくるようになります。
また精読はとても大切です。
というのも、曖昧であった内容を明確にし、問題に対してのアプローチを素早くします。
これを行なった上で音読をすることで、よりスピード感のある問題処理ができるようになります。
また、節の切れ目を無意識で判断できるようになります。
精読→音読
このプロセスをしっかり行うことで、今までモヤモヤしていた何かを解消することの手助けともなるので行うようにしましょう。
3,時間を計って問題を解く
これは特に重要です。本番前は必ず一度は行うようにしましょう。
自分がどこまで時間内で解けるのか、
時間の感覚を身に付ける、
ある程度の緊張感を味わう、
等のことができます。
時間を計らないでやる時と比べると圧倒的な緊張感の差があります。
今までしっかりやってきたという方は持続して、またやっていなかった方は一度騙されたとおもって取り組んでみて下さい。
2018年11月18日第235回TOEICまで残すところあと3日で、私は受験します。
可能な限り、ギリギリまで対策をしていきたいと思っています。
みんなでいい点数を、自己ベストを更新できるようにしましょう!!!
To be continued…